メイクって誰のためにするの?
唐突ですが、お化粧するときって「誰のためにするか」なんて考えたことありますか?
実は、先日のメイクレッスンで聞かれた質問です。
そもそも「誰のために、何のために」女性はメイクをするのかわからないと・・・
深い質問ですよね~
お化粧することが誰のためか?質問されて改めてその意味を確かめてみました。
「化粧」の起源は諸説ありますが、石器時代に顔や体に色を塗る行為から始まった、ということです。
敵から身を守るためのカムフラージュの役割や信仰や儀式のため、といった理由もあるようです。
現代では、おしゃれや身だしなみといった理由が一番ですよね、
紫外線や乾燥から身を守る、しわやしみを隠すといった役割も大きな理由の一つとして挙げられます。
化粧心理学の統計によると、日本やアメリカなどの先進国における「化粧をする理由」で大多数を占めるのは「自己表現」のため、と言われているそうです。
「わたしってこういう人ですよ~」
第一印象っていうのは、しゃべらなくてもまず見た目ですぐに判断されますよね。
メイクだけではないですよ、服装や髪形、たたずまい。
ぜーーーんぶ含めてパッと見た印象はずーっと続きます。
自己表現とは自分を演出するためだけではなくて、人間関係がよりスムーズにいくためでもあるんです。
きちんとしてそうな人
優しそうな人
活発そうな人
おとなしそうな人
どんな風に見られたいですか?
第一印象で、見られたい印象に自分でコントロールすることも化粧をする大きな理由になります!
誰のためか?
「人から良くみられたい♡」
それでいいと思います。
よく見られたい、その「よく」は人それぞれ。
そこを見つけられたらメイクをする意味が見つかります。