コンプレックスは魅力?!
自分の魅力はどこですか?
と聞かれたらなんと答えますか?
魅力なんてないわ~、という声が聞こえてきそうですね。
あの人と比べたら見劣りするし、人望があるわけでもないし、若いころならまだしも…なんて自分の魅力なんて考えつかない、という方も多いです。
すごいことを成し遂げないと魅力的だと周囲に認められないのではないか。
そんな勝手な思い込みが、本来の素晴らしさを閉じ込めてしまっているという人は少なくないです。
私も「魅力的で素晴らしい人になろう」と自分にないものを取り繕うとしてきました。
失敗しないように、悪目立ちしないように、そつなく対応できるように…
ファッションやメイク、ヘアスタイルも、私が理想とする「クールでエレガント」に徹していました。
でも、メッキは剥がれますね、本質はバレます(笑)
そもそもおっちょこちょいで、数字も苦手、高級ブランドにも興味はなく、田舎が大好き!
実はずっとコンプレックスだと思っていました。
でもそれがあることをきっかけに徐々にオープンになってくると、なんと笑って興味を持ってくれる人が出てきたのです。
そればかりか、今まで距離があった人ともお近づきになれた!
「あること」とは、コンプレックスだと思っていることを「そんなところがいいね」と承認された、というただそれだけのことです。
ないものを得るのではなく、あるものに気づく。
まさに、目からウロコ!
あなたのコンプレックスは何ですか?
隠していることがあれば、一度出してみませんか?
もしかしたら、唯一無二のあなたの魅力かもしれません。